店に謎の壺が届いた。

その壺の奥には何か文字が現れていた。

『2』

どういうことだろうか?

さらに、魔理沙がこの店に来た時は

『525600』

と書いてあった。

霊夢が来た時は

『525700』

とさほど変わらない数字が出てきた。

紫が来た時は

『895412389473148923178492137849231749021373901571238』

最も苦手なレティが来た時は

『892387989723879237849』

だった。

メイドの人は

『33000』

そのお嬢様の方は

『8792134234789112347897891234』

と書いてあった。

調べてみると、それは1時間単位のその人の残り寿命が見えるものだった。

さすがは妖怪は桁が違う。僕はそう思って壺を部屋の隅に置いた