舞踏会
「糞デレラ連れて来なくてよかった?」
「ホントは連れていきたかったけど、あのこ王子のことがすきだから大変なことになるわ」
そのとき、王子のじいが王子のまえでこう宣言した。
「だれか王子と踊るかたはいらっしゃるでしょうか!?いらっしゃるならお願いします!」
「どうする」
「べつの人がやってくれるわよ」
お姉さんが女子高生みたいに話しているとき、立候補の声がきこえた。
「はい!ここにいます!!」何か聞き覚えのある声だ
「こっこのこえはまさか!!!」
そう、糞デレラであった
「なんであんたがここにいるのよ!!」
「王子様に会いたいから!!」
王子はびっくりした。こんなビックバンと踊るのかと「し、しかしあなたは男ですよ」
糞デレラは女だと騙すために両手で投げキッスをした。
そのとき!
「うっ!!」
じいがいきなり心臓発揮をした。
「じっじい!!」
じいは倒れ、泡を吹き出しゆっくりと息たえた。王子は恐怖で固まってしまった「お・う・じ・さ・ま〜(^-^)」
王子はものすごい音をたてて立ち上がり必死で逃げ出した。
「もう〜てれやさん(^_^)」
糞デレラは王子を追いかけた。
「王子様ー(^^)」
「来るなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「も〜う鬼ごっこしたいのね〜(^O^)」
王子は必死だった。まるでエイリアンから逃げているように。
そのとき、行き止まりになってしまった。もう逃げるところなんてない。
「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
こうして王子は謎の変死になってしまい、
糞デレラはもちろん処刑されましたとさ
めでたしめでたし