今から300年前に
メロスという青年がいました。
メロスは働きもせず、人がよく通る道で寝ていて、おならばっかりしていました。
メロスが、道端でひとにむかって、くさいおならをしているときに、兵隊が来ました。
メロスは、王の間に連れて行かれました。
「なぜ私が連れて行かなければならぬ」
「あたりまえだろ!苦情来てんだよ!!」
「あきれた王だ。生かしておけぬ。」
「あきれたのはわしだ!ていうかむしろお前の妹と庶民の方があきれているわ!」
「それじゃあ私は村を出て三日たったらここへ戻ってくる。」
「お前何言ってんの?」
そしてメロスは村から出ました。
一生懸命走って、村へ着きました。
そこでは、大きな祭りが行われていました。
メロスも参加して、ドンチャン騒ぎして
王の事はすっかり忘れていました。
そして6日後・・・・・
やっとメロスは王の約束をおもいだしました。
そのころ王は
血管も切れ、
腹が煮えぐつっているところでした。
「あんのくそやろおおお!どこで道草食ってんだああああ!帰ってきたらぶっ殺す!!」
そのころメロスは
まっいっかという顔をしていました。
そして203日後
王は激怒した。
「あのザ・スーパー・ジャイアント・カメムシがああああああああ!殺すだけではすまねえからなあああああああ!」
「大変です!メロスは例の町でのんびり暮らしている模様です!」
「よーし!早くそいつを連れてこい!一発本気で殴ってこい!」
10分後
メロスが現れました。
「てめえドンだけ待ったと思っていると思ってんだおめー!!」
「え?何言ってんの?あんただれ?何怒ってんの?いかれてんじゃね?バーカバーか」
とうとう王は血管もすべて切れ
王様はにっこりわらいました。
このあとメロスがどうなったのかは
あなた達が考えてください。



めでたしめでたし